昨日行われた東芝vsクボタ戦ですが
残念ながら東芝敗戦となりました。
大量失点
東芝は3試合連続で40点以上の失点です。
ディフェンスが崩れている点が一番の敗戦の要因です。
前半、クボタは中央に人を集めて
的を絞らせないアタックをしてきましたが
東芝が全く対応できない状況になって
混乱してしまった印象があります。
クボタは個人個人が突破力があるので
そこにディフェンスが寄りがちになったところを
繋がれてトライを量産されました。
前半は特にクボタがかなり運動量を上げて
一気に畳み掛けてきた雰囲気があり
そこで勝負が決まってしまった感じもします。
後半になってからは、東芝陣営も落ち着いて
対応できるようになりましたが、小さなミスを重ね
勿体無い場面も多く、追い上げチャンスを
潰してしまう状況となりました。
決定力、ディフェンス力を欠く
今の東芝の状況では追い上げる力はなかったです。
東芝の小さなミスの勿体無さ
今回のクボタのように圧力をかけてくるチームに対して
今日のように東芝がプレッシャーを感じて
ミスを連発してしまうとやはり厳しい試合になります。
今の東芝の試合で多くなってきたのは、そこまでプレッシャーが
かからない場面であっても小さなミスが散発してしまう所です。
クボタのような強豪に闘う試合で
こういう勿体無いミスが多発してしまうと
あっという間にチャンスはピンチになり
トライを量産の要因になります。
この試合でも勿体無いミスが多かったのが
見ていてなんとももどかしい気持ちになりました。
ラインアウトの変化
あとはピアス選手が抜けてから
ラインアウトが非常に不安定になって
全然キープできなくなりました。
ここ3試合でチャンスがモノにできない要因の
一つになっています。
リザーブの選手が出ても遜色ないパフォーマンスを
期待をしましたが、ピアス、ナイカブラ選手がいないと
やはり全体の戦力が一段下がります。
まぁ、これは致し方ない部分ですが
この点は上位3チームとの差を痛感する点です。
これから
このままズルズルと落ちていかないように
何とか踏ん張って欲しいと思います。
東芝は力があるチームなので、しっかり自信を取り戻して
主力も復帰して何とかチーム状況を立て直してほしいです。
苦しい試合が続きましたが、これからの
リベンジに期待しています。